一般財団法人日本健康開発財団は、温浴施設の開発・普及、総合健診センターの運営など、国民の“健康・生きがいづくり”を基本テーマに、研究調査・健康増進・健診事業に取り組んでいます。
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上手なサウナの入り方
目的:
乾燥熱気浴(湿度15%未満・80〜90℃)で発汗させる浴法です。
発汗により汗腺、毛穴を塞いでいた不純物が除かれて、あらたに汗、脂肪の分泌が促されます。
身体の温度調節機能が良くなり、熱さ、寒さにうまく順応できるようになります。
免疫系が調整され、また、のど・鼻の粘膜の血流が促進されて、風邪をひかなくなります。
疲労からの解放がのぞめます。
方法:
まずコップ2杯のミネラルウォターを飲む。
シャワーを浴びる。または入浴をする。
乾いたタオルで身体を拭き肌の水滴をぬぐう。
乾いたタオルを持ってサウナ室に入る。
乾いたタオルで中の空気を混ぜる。
中段に横たわる。慣れれば上段に横たわる。
10分後出る。
35℃の浴槽で汗を流す。または26℃のシャワーで汗を流す。
足湯で休息する。
浴衣を着てミネラルウォター又はフルーツジュースを飲み安静にする。
注意:
わが国のサウナ施設の多くは、100℃と高温であり、利用者は濡れた体でしかも、濡れ手ぬぐいを持ったままサウナ室に入るので、蒸気浴室になっています。
息苦しくて5分と入っていられないのが現状でしょう。
蒸気浴(スチームバス)の場合は、湿度70%・40℃〜45℃です。
サウナ室に入って不快なら無理して浴さないことです。
サウナ室内の空気の温度が不均等な場合、腰掛けないで中段に横になることです。
頭寒足熱の反対になり、顔がほてって気分が悪くなります。
乾いたタオルで室内の空気を混ぜることです。
高齢者もサウナの利用は可能ですが、70歳を過ぎてから初めて利用するといった場合は避けたほうがよいでしょう。
サウナ室内は静粛にします。
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