浴槽と効果



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■ かかり・かぶり湯
入浴前のウォーミングアップ用。入浴 時の急な血圧上昇を防ぎ、湯あがりの脳貧血防止にも効果的です。

■ 半身・全身浴
発汗作用が活発になり、新陳代謝を促進。疲労回復や神経痛、筋肉痛に効果があります。動脈硬化、心臓病、高血圧の人は半身浴がお勧めです。

■ 気泡浴(泡沫浴)■
浴槽の底部から気泡を発生させ、皮膚を刺激して血液循環をよくする浴槽。肌の美容、腰痛、筋肉痛などに効果があります。

■ 圧注浴
浴槽の壁のノズルから噴流する湯を体にあてて入る浴槽。腰痛、打撲、捻挫、神経痛などに効果があるけれど、動脈硬化、心臓病、高血圧、妊娠中の人は避けましょう。

■ うたせ湯
水注圧と温泉の熱によってマッサージ効果があります。肩、腰などコリの激しい部分に1ヵ所につき2分程度あてるのがポイントです。

■ トゴール浴
ラジウム温泉で知られる新潟県栃尾又温泉から産出されたドゴールウォームタイト鉱物を使用した鉱物泉。湯冷めしにくく、腰痛、関節痛、筋肉痛、肉体疲労などにお勧めです。

■ 過流浴(ワールプール)
浴槽の中を渦巻状の水流が発生している浴槽。腰痛、打撲、捻挫、神経痛などに効果があります。

■ 箱むし
箱の中にすっぽり収め(顔だけ出す)蒸気によって発汗作用を促進。肥満、筋肉痛、疲労回復などに効果がありますが、心臓病、循環器障害のある人は利用できません。

■ サウナ
ご存じ、シェイプアップ効果満点。サウナに入る前は肌の水を払って入るのが効果を高めるコツ。心臓の悪い人は利用を控えましょう。

■ ミストサウナ(蒸気浴)■
前が見えないほどミスト(霧)がいっぱいのサウナ室。サウナや箱むしのように肥満、神経痛などに効果的です。動脈硬化、高血圧、心臓病の人は利用を避けましょう。

■ 寝湯
名前の通り、ゆったり横たわり全身を湯に浸す浴槽。リラクゼーション効果のほか、不眠症、神経疲労などにバッチリ効きます。

■ ボディーシャワー
四方八方から湯が吹き付けてくるので爽快感満点。腰痛、筋肉痛、疲労回復などに効果がありますが、高度の動脈硬化、心臓病、妊娠中の人は利用を避けてください。

■ 歩行浴
水と湯に分けられた2つの浴槽を交互に歩くもの(深さはヒザ下)で、中に屋外にある場合もあります。冷え性やストレス解消にとくに効果があります。

■ 低温浴
サウナなどで数分間全身を蒸した後に低温浴すると、新陳代謝を高め、発汗や老廃物の排出を促進し、肥満解消・神経痛・ストレス解消に効果があります。


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